メタボリック改善プログラム: 『高尿酸値=通風』の指標ではない
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2009年05月14日

『高尿酸値=通風』の指標ではない

高尿酸血症とは最近では、単に痛風、腎機能障害を引き起こす元凶、
ということではなくメタボリックシンドロームにおいて、
非常に重要な指標として考えられるようになっているそうです。

実は、遺伝や体質が原因で痛風発作を起こす人は、
時代が変わっても同じぐらいの人数がいるそうです。
ところが、現代で問題なのは、遺伝や体質が原因ではない痛風患者になっていること
です。
急激に増加し始めたのが、昭和四十年代。
その当時と比較すると、高尿酸血症は倍以上に増えているらしいです。
要するに食事の変化(ジャンクフード、ファストフード、高カロリー)と、
運動不足(自家用車の普及など)が社会に浸透した結果ということでしょう。

内臓脂肪面積と尿酸値には有意な相関がみられるそうです。
内臓脂肪が増える→尿酸値が高くなる。
もう一つ、心筋梗塞の再発率と尿酸値に関係があり、
動脈硬化のリスクの大きな要因と言えるということです。

しかし、幸いなことに、というか、
この(多内臓脂肪型)高尿酸血症は、
内臓脂肪を減らすことで改善が期待できます。
薬で無理やり尿酸値を下げる前に、
もしくは薬物療法で治療しながら、
生活習慣改善で尿酸値を下げ、
動脈硬化などのリスクを下げることができそうです。
(薬で尿酸値のみを下げても、動脈硬化は改善しません。)

私自身がそうなのですが、
尿酸値が高いだけでは、
特別な自覚症状があるわけではありません。
ここが落とし穴で、
痛風発作が起きなければ、
高尿酸血症を放置してしまいがちです。
ところが、放って置くと心筋梗塞などの、
重大な疾患につながるということを肝に銘じましょう。

多少、尿酸値が高めの人は、
すでに内臓脂肪が溜まっている可能性があります。
まずは内臓脂肪撲滅のために、
食事の見直しと、適度な有酸素運動を!!
posted by 法典 at 06:40 | Comment(1) | TrackBack(1) | 痛風 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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Posted by 清瀧峠 at 2009年06月09日 20:10
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Tracked: 2009-09-06 12:18